コラム

ヤフーが導入検討、週休3日制を導入するメリット

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ヤフーが週休3日制導入検討を発表しました。2015年にファーストリテイリングが週休3日制を導入したのは、まだ記憶に新しいこと。週休3日制のメリット・デメリットについて、考えてみました。今後の他企業への普及はあるのでしょうか?

週休3日制を導入するメリット

労働者からみた最大のメリットは、1週間に休みが週3日に増え、週4日しか働かなくて済むことです。また、土日祝以外の休暇がプラスされる場合は、平日にお休みがとれます。私は学生時代、平日の午前にお買い物に出掛けたときの、ガランとした中のショッピングの優雅さが未だに忘れられません。

通勤回数が減るため、通勤時間も減る

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不動産情報サービスのアットホームが実施した「通勤」の実態調査(2014年)によると、首都圏に住んでいる人の片道通勤時間の平均は58分です。平均の片道通勤時間は、58分のため約1時間として計算してみます。

<平均通勤時間からみる月間通勤時間>
週休2日制の場合→1時間×2回×5日×4週間=40時間
週休3日制の場合→1時間×2回×4日×4週間=32時間

1ヶ月あたり、8時間の差です。1年間にすると、96時間もの通勤時間が減らせます。96時間は丸4日分です!通勤時間が減るだけでも十分メリットがありますね。1時間あればブログが1記事書けますよ!

ランチ代の節約になる

ランチ
オフィス街で働いていると、周辺はランチが高い!という方も多いかと思います。この場合はランチが週1回なくなることは、結構高いメリットになります。

ルーチンワークの回数削減になる

パソコン
毎朝出社時に行うことがだいたいあるはずです。私が経験したのは「朝の10分掃除タイム」「朝の5分スピーチ」「朝礼」「パソコンの起動(待ち)5分」「メールチェック」「スケジュールチェック」「整理整頓」など。

何だかんだで1日の30分位は毎日やっている作業やルーチンワークがある。のは一般的ではないでしょうか?となると、こちらも週1日減らせますね!

導入企業のイメージアップ

「うちの会社、週休3日制なんだ~」と言えば・・・もちろん、ほとんどの方は羨ましいと思いますよね。ヤフーが正式に導入すれば、『週休3日制の企業』の代名詞になることでしょう。私もヤフーで働くことに興味が湧いてきました(単純ですね・・・)。

週休3日制を導入するデメリット

・打ち合せや取引先との兼ね合いで、土日以外の休みがあると、担当者不在など時間調整によるタイムロスが起こりやすい。

・管理職の方が週休3日だと、スタッフが確認待ち状態で仕事が進まないということが発生。夏休みがフレキシブルな現場で、派遣やアルバイトなどを多く管理している方が平日にお休みされた時に、こういったことを実体験しました。毎週1回、待ちが発生するようになってしまう懸念があります。

先んじて週休3日制を導入したファーストリテイリング

2015年10月より「ユニクロ」や「GU」を運営するファーストリテイリングが地方社員など限定はしていますが、週休3日制の導入を決めています。

ただ、1週間の労働時間は40時間のまま変更せず、1日8時間から10時間に勤務時間を増やすという方法をとっています。総労働時間は変えずに週休3日制を実現した例ですね。

もしかして少子化対策!?

赤ちゃん
以前、旦那さんが長時間労働ゆえに、子作りが困難となり少子化が進む原因の1つになっているというお話を聞いたことがあります。旦那さんの休みが増えれば、少しは改善するかも知れませんね。

課題は残るがメリットは大きい

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解決するべき課題こそありますが、週休3日制を導入するメリットは大いにあると考えています。

ただ、私なら副業をたくさんして収入を増やすかも知れません。1日3時間のアルバイトより、丸1日勤務できる方が喜んで雇ってくれるアルバイトも増えます。Webサイトを制作するにしても、週2日じゃきついけど、週3日あれば何とかなりそうなイメージがあります。

せっかくなので、収入源も多様化すれば良いという考えを持っています。例えば趣味や教養として、マッサージの勉強をしたいからと、マッサージの専門学校に夜な夜な通うよりは、マッサージのお店でアルバイトした方がよっぽど効率的に学べます。