Googleカレンダーだけで完結。予定もタスクも1本化する方法
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Googleカレンダーでタスク管理をするようになって8年。専用のタスク管理アプリには戻れないほど、シンプルで使いやすいこの方法に落ち着きました。
タスクリストが続かなかった人、増えすぎたタスクに疲れてしまった人へ。カレンダー1本化は、きっと合うと思います。
📅 Googleカレンダーでタスク管理する方法
✅ タスクが発生したらすぐスケジュール化
たとえば「折り畳み傘を買う」というタスクが発生したら、
- 今週のスケジュールをGoogleカレンダーで確認
- 街へ出る予定がある日を探す(例:日曜日)
- その日の「終日イベント」として予定を登録(=タスク)
「傘を買う」みたいな小さなことも、“予定”としてカレンダーに組み込むのがポイントです。
🔄 日付が決まっていないタスクは?
短時間のタスクなら今日か明日に。1時間以上かかるなら土日の予定が空いている方に。とりあえず「入れておく」がコツです。
🔁 毎晩3分だけ振り返る
夜に翌日〜週末までの予定を確認し、タスクが実行できるかをチェック。無理そうなら、別日に移動します。
✅ 終わらないタスクの見直し
日付を何度も変更するタスクは、そもそも「やらなくてもいいこと」だったりします。
「本当にやるべき?」「やらなくても支障ない?」と自分に問いかけて、削除してしまいます。逆に、
- 本当にやりたいけど時間が取れない
- まとまった時間が必要
という場合は、1〜6ヶ月先に予定を取ることで実現可能にしています。
あらかじめスケジュールを押さえてしまうということですね。
📝 使っているカレンダーは4つ
- プライベート
- 学習用
- 仕事用:本業
- 仕事用:趣味のような副業
Googleカレンダーは複数カレンダーを重ねて表示できるのも便利。
仕事とプライベートの切り替えがしやすく、色分けで見やすいです。
予定専用のカレンダーは一つもなく、すべてのカレンダーはタスクリストとカレンダーの両方を兼ねています。
Googleカレンダーでタスク管理するメリット
- タスクと予定が同時に調整できる
- 予定詰まりに早めに気づける
- 長年の習慣があるなら取り入れやすい
Googleカレンダーの弱点と対策
数ヶ月先の予定は忘れる可能性あり。月末に「3ヶ月の予定を確認するタスク」を入れることで対策できます。
また、予定通りにこなせなかったタスクを見落としがちなので、最近はiPhoneショートカットでカレンダーの予定をChatGPTに送信して、毎朝確認する習慣も取り入れています(別記事で紹介予定)。
使ってきたタスク管理ツール
- Trello
- Backlog
- Todoist
- Remember the milk
- 他にもいろいろ(名前すら覚えてない)
タスクが増え続けて、ツールを開くのがストレスに。タスク管理専用ツールは結果、継続できませんでした。
Googleカレンダーにしてから続いている理由
使っているのは「予定」機能のみ。Googleカレンダーを見る習慣もあって、8年間この方法だけ続いています。
※Google ToDoリストではなく、カレンダーの予定としてタスクを追加する方法です。
まとめ
カレンダー1本で、頭もスッキリ
Googleカレンダーで予定とタスクを1本化するだけで、スッキリ管理できて、習慣にもなります。
- アプリの使い分けがなくなる
- タスクに追われず、淡々と処理できる
- 習慣化すれば、自然と回るようになる
シンプルだけど最強のタスク管理方法として、これからも続けていきます。