マネーフォワードMEを無料で使いたい!それでも有料プランに戻った理由
サブスク
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有料プレミアム会員になった理由
最初の頃に特にメリットを感じていたのは以下の3点です。
- 過去1年以上の家計データの閲覧と比較が可能
- クレジットカードの引落日と金額のお知らせ
- 1日何度でもデータ連携の一括更新が可能
これらは、家計管理を定着させるために非常に役立ちました。
解約して無料プランに戻した理由
上記の便利機能が「便利すぎた」のです。私は気になる度に一括更新を押すようになり、1日3回以上マネーフォワードMEをチェックしてしまう癖がついてしまいました。
しかもその結果、1日10分以上をマネーフォワードに費やすように。「節約のために始めたのに、時間もお金も取られているかも?」と感じて一度プレミアム会員を解約しました。
月額料金と価値のバランス
マネーフォワードMEのプレミアム会員の料金は以下の通り
- App Store決済:月額480円(年間5,760円)
- Google Play(Android)経由:月額500円(年間6,000円)
わずかな違いですが、少しでも安く済ませたい方はApp Store経由の方がおすすめです。
現在は再び有料会員に戻っています
2023年以降、無料会員の登録上限が「金融機関4件まで」と制限されるようになりました。
私は複数の銀行・証券口座・ポイント・クレジットカードを連携して管理していたため、無料プランでは不便すぎる状況に。仕方なく有料会員に戻ったというのが正直なところです。
本音を言えば無料で使いたい。でも、今の暮らしの中では「お金の見える化」にプレミアム会員の機能は欠かせません。
プレミアム会員を解約する前に確認したいこと
もし、プレミアム会員の解約を検討している場合には、以下を確認しておくと安心です。
過去データのバックアップ
無料プランでは過去1年分しかデータを見られなくなります。CSVでの月別データのエクスポートができるので、気になる月だけでも保存しておくと安心です。
なお、再びプレミアムに戻せば過去データは閲覧可能ですが、口座を4件以下に減らせない限り、無料には戻せないかもしれません。
使っている機能を把握する
広告非表示、ポイント連携、グループ設定などの有料機能がどのくらい必要か、あらかじめチェックしておきましょう。
まとめ
サブスクは定期的な見直しが大切
マネーフォワードMEはとても便利なツールですが、使い方によっては「お金も時間も消費してしまう」こともあります。
有料プランが本当に必要かどうかは、その時の暮らしや優先順位で変わるはずです。必要がなくなったときに無料に戻せる柔軟さがあるのも魅力ですが、私は今は無料には戻せそうにありません(登録口座の制限のため)。
有料プランの解約や無料プランへの移行を検討している方の参考になれば嬉しいです。