あみいろ すっきり暮らし

ミニマルな暮らしの引越し記録:35平米1DKから19平米1Kへ

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2019年の春、私は35平米・1DKの賃貸から、19平米・1Kの物件へ引っ越しました。
16平米のダウンサイジング。ミニマルな暮らしを目指していた当時の私には、とてもいい転機になりました。

引っ越しを決めた理由

2019年当時、35平米1DKのひとり暮らしから、19平米1Kへ引っ越しました。
大きな理由は3つあります。

電気代が高くなる

広めの1DKに住んでみて初めて感じたのが、エアコンの電気代。
部屋が広い分、冷暖房の効率が悪く、結果として月々の電気代に驚くほど差が出ました。

そのうちに、2部屋あるうちの1部屋しか使わなくなり、もう一方の部屋は閉じたままに…。

使っていない空間がもったいない

ミニマルな暮らしをしていると、広さがある分、余白を持て余してしまう感覚がありました。
収納スペースも使い切れず、広さがもったいないな…と感じる日々。

家賃が高い

東京23区内という立地もあり、広さに比例して家賃も当然上がります。
「使っていない空間に毎月家賃を払っている」ことに、徐々に疑問を持つようになりました。

賃貸物件探しの流れ

当時の物件探しは、物件サイトで検索からスタートしました。

  1. 物件サイトで検索 → 不動産会社に問い合わせ
  2. 訪問して図面をチェック → 気になる物件を確認
  3. 駅からの道や周辺環境を自分の足で確認
  4. 先行申し込み → 内見後に正式決定
  5. 入居審査・原状回復工事 → 入居準備へ

希望条件を検索

物件情報サイト(LIFULL HOMES)で条件を絞って検索していると、相場より安い物件を発見。
少し不安もありつつ、問い合わせてみることに。

不動産会社を訪問

実際に不動産会社を訪問すると、安さの理由も判明し、内見はせず候補から外すことに。
他に紹介された物件の中から、気になる部屋をいくつかピックアップして検討を進めました。

現地を自分の足でチェック

最終的に気になった物件については、自分で最寄り駅から歩いて周辺環境を確認。
夜道の明るさや買い物のしやすさなど、自分にとって大事な基準をしっかりチェックしました。

申込み〜入居審査

退去前の先行申込みを経て、無事1番手で仮押さえ。
入居者の退去後、内見を済ませて正式に契約、入居手続きが進みました。

引っ越し前にモノを手放す

引っ越し先は、面積が16平米も小さくなるため、当然ながら荷物の見直しが必要です。
ミニマルライフを意識していた当時の私は、このタイミングを使って、もう一度「本当に必要なモノかどうか」を問い直しました。

すでにモノは少なかったものの、さらに精査することで、引っ越し先にも気持ちよく暮らせる準備が整いました。

まとめ

引越しが加速させたシンプルな暮らし

部屋の広さを減らすことで、家賃や光熱費も下がり、使わない空間のストレスも消えました。
この引越しは、私の中で「シンプルライフを本格的にスタートさせる」きっかけになったように思います。

モノを手放すことで、空間だけでなく、思考もどこかスッキリした。

当時のそんな気づきを、これからも大事にしていきたいと思っています。

この記事を書いた人

筆者プロフィール画像

あみ

シンプルな暮らしとフルリモートワークで働くWebエンジニア
日用品のミニマル化と、効率化のためのツール選びが得意です。 引越しは10回以上、フリーランスや派遣など多様な働き方を経験してきました。
生活やお金の整理も好きで、FP2級を持っています。

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