あみいろ すっきり暮らし

元ミニマリストの結論。ボールペンは1本でちょうどいい暮らし

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「文房具コーナーで迷ってしまう」「気づいたら同じボールペンが何本も…」そんな経験はありませんか?元ミニマリストの私が辿り着いた答えは意外にもシンプル。

「ボールペンは1本だけ」という選択が、暮らし全体を見直すきっかけになりました。

ボールペンは1本主義で十分

以前は「ミニマリスト」として暮らしていた私ですが、2025年の今は、もう少しゆるやかな「シンプルライフ」へと移行しています。
ただ、今でも変わらず続いていることのひとつが、ボールペンは1本だけということ。

使っているのは 「ジェットストリーム シングル Lite touch ink搭載 0.5mm」。この1本が、毎日のちょっとしたメモや書き物に、ぴったりなんです。

ジェットストリーム シングル Lite touch ink搭載
引用元:三菱鉛筆 公式サイト

同じペンが増殖していた過去

かつては、気づけば家に同じ黒インクのジェットストリームが7本もあった時期もありました。

外出先でペンを忘れてコンビニで買い足す。自宅でも見つからずにまた買う……そんなことを繰り返していたら、在庫がどんどん増えていたんです。

本数を絞ったら暮らしが軽くなった

そんな経験を経て、「2本まで」と決めた時期がありました。でも実際に使っていたのは、結局いつも1本だけ。

それなら…と、最終的には1本のみに絞る暮らしに落ち着きました。

ジェットストリームを愛用中

以前は真っ白のジェットストリーム(0.5mm)を使っていましたが、長年使っているうちに白が黄ばんできて、見た目が少し残念に。

そこで約1年前、オフブラックのLite touch ink搭載モデルに買い替えました。

最初のうちは少しインクの出が悪くて「失敗だったかも…?」と思ったのですが、100文字くらい書いたあたりから、あのジェットストリームらしい滑らかな書き心地が復活。

今はとても気に入っていて、「またこの1本を長く使っていきたいな」と思える相棒になっています。

モノ=お金。持ちすぎを見直すきっかけに

モノって、お金のカタチを変えたものだと思っています。

「家にあるのに忘れて買ってしまったペン」たち。今思えば、それだけで1回につき数百円、合わせると千円以上のお金を使っていました。

たった1本の文房具が、「本当に必要なモノを見極める目」を育ててくれた気がします。

まとめ

これからも“ちょうどいい1本”と暮らす

シンプルな暮らしに戻った今も、ボールペンは1本で充分という気持ちは変わりません。

便利な替芯もあるので、今後は中身だけ買い替えて、またこのペンと長く付き合っていくつもりです。

小さな文房具ひとつでも、自分の暮らし方やモノとの向き合い方を見直すきっかけになります。

これからも「ちょうどいい」を意識した持ち物選びをしていきたいと思います。

この記事を書いた人

筆者プロフィール画像

あみ

シンプルな暮らしとフルリモートワークで働くWebエンジニア
日用品のミニマル化と、効率化のためのツール選びが得意です。 引越しは10回以上、フリーランスや派遣など多様な働き方を経験してきました。
生活やお金の整理も好きで、FP2級を持っています。

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