レフ板ってプロが使う道具でしょ?そんな風に思っていました。
All Aboutの「100円で作るレフ板で10倍引立つ写真に」を読み、安く簡単に作れて、そんなに写真映えが期待できるなら作ってみようと挑戦しました。
今回はシルバーのレフ板を作りました。
DIYで作ったレフ板のありなしの写真の違い
さっそく作ったレフ板を使って撮影した時の写真の違いをお見せします。
レフ板なしに撮影した写真
レフ板を使って撮影した写真
レフ板ありとなしとの違いは一目瞭然!全然違いますね。
レフ板なしに撮影した写真では、Halloweenの文字がかなり暗く読みにくく写りました。
レフ板を使うとくっきり、文字に埋め込まれたゴールドの文字も分かります。カボチャの色もぐっと明るくなってきれいに見えますね。
前側の影が薄くなり、印象も柔らかいような感じにとれます。
もちろん同じカメラで同じ設定で撮影しています。明るさや色合いなどの加工も一切していません!
レフ板を使い、撮った瞬間から使える写真だと加工の手間も要らず嬉しいですね。
モノは増やしたくないのですが、こんなに写真写りが変わるなら、1つあっても良いと思います。
ダイソーの100均材料でレフ板をDIY
<DIYの材料>
・コンサート デコ カラーボード ・・・A4くらいの大きさが2枚入り
・アルミテープ(裏に粘着付き)・・・1コ
道具はハサミがあれば準備OKです。
アルミテープは剥離紙がついています。少しはみ出るくらいの長さにハサミで切っておきます。2枚のカラーボードを並べて真ん中に、2枚をつなぎ合わせるように裏の剥離紙をの一部を剥がしながら、端からアルミテープでくっつけます。
※アルミテープの剥離紙を一気に剥がしたところ、アルミテープが丸まってクシャッとなってしまいました。少しづつがコツ。
あとはひたすらアルミテープを並べるように貼っていくだけで、完成♪
こんな風に立てて光を反射させるように使います。
気軽にレフ板を作って使ってみることが大事
学生時代以来、DIYなんて全くやったことがない私でも所要時間15分くらいで完成しました。
コストも200円なので、大満足です!私がDIYした上にモノを増やすなんて大事件ですよ・・・
アルミテープが美しく貼れていません、しわしわ。でも、写真映りの効果はでています!
レフ板の見栄えのような細かいことにこだわらず、ささっとレフ板を作ってみてはいかがでしょうか?
もう少し柔らかい光の反射がよい場合は、アルミテープではなく、白いボードや白いテープを使うとよいですね。