ボダムのダブルウォールグラス1つで、温かい飲み物も冷たい飲み物も快適になりました。マグカップもコーヒーカップも持たない、グラス1つで済ませる暮らしが実現できています。
ダブルウォールグラスのメリット
ボダムのダブルウォールグラス「パビーナ」シリーズの350mlを実際に使ってみたメリットを紹介します。
- 1台2役で省スペース
- 冷たい飲みものは結露しない
- 温かい飲みものは冷めにくい
- 透明で中身が簡単に確認できる
- 混ざりやすい
- 茶渋が目立たない
1台2役で省スペース
私はドリンクを飲むモノは、ボダムのダブルウォールグラス1つだけで、マグカップもコーヒーカップも持っていません。
このボダムのダブルウォールグラスなら耐熱仕様で、グラスとマグカップの役目が果たせます。
シンプルで美しい見た目もお気に入りの理由です。
冷たい飲みものは結露しない
ダブルウォールグラスはほとんど結露しないため、グラスの水滴を気にして拭くことはなくなりました。コースターを使う必要もありません。
私が最初にウォールグラスに惹かれた理由です。
ただし、まったく結露しない訳ではありません。
暑い部屋で、氷たっぷり入れたダブルウォールグラスに飲みものを注ぐとさすがに少し結露しました。窓ガラスがくもったようになりました。
けれども、水滴が垂れるほどの結露はいまだ経験していません。
保冷効果も感じています。
温かい飲みものは冷めにくい
ダブルウォールという名の通り、二重ガラスになっていて冷めにくいんです。
沸き立ての熱いお湯を入れてすぐでも、素手で普通に持つことができる熱さです。
透明で中身が簡単に確認できる
透明なガラスならではの特権、透明で丸見えなため、中身がかんたんに確認できます。
・ドリップコーヒーを入れるとき・・・どれだけお湯を入れたかひと目で分かります、入れすぎ防止にとても便利です。
・紅茶、ハーブティーを入れるとき・・・茶っぱの色の出具合も一目で分かります。
混ざりやすい
ドリップコーヒーに牛乳を注いで、コーヒー牛乳によくします。グラスの底が丸いからでしょう、勝手に混ざります。
少しのムラを気にしなければ、かき混ぜる手間とスプーンやマドラーも不要です。
勝手に混ざることに慣れてしまっていて、帰省した時にマグカップを使い、牛乳が混ざらないことにビックリしてしまいました・・・
けれども、底が丸い「パビーナ」シリーズだけの効果である可能性が高いです。
ボダムのダブルウォールグラスの「キャンティーン」シリーズなどは底が丸くないため、同じような効果は期待できません。
茶渋がつかない
グラスだからこそ、茶渋がつきにくいんです。まだ気になるような着色は感じたことがありません。
白いマグカップを使っていた頃は、2ヶ月に1度は漂白していましたが、そういった漂白の手間はかかっていません。
ダブルウォールグラスのデメリット
ボダムのダブルウォールグラスには、もちろんデメリットもあります。
- 持ちにくい
- 割れやすい
持ちにくい
グラスの円周が大きく、子供や手が小さい場合は、どうしても持ちにくいです。これは子供には触らせたらダメなものです。
家庭内に小さい子供がいる場合は、正直おすすめできません。
普通に大人が使う分には、問題なく使えています。ただ、手が小さい女性だと持ちにくいです。
取っ手付きで「ダブルウォールマグ」というシリーズもあり、手が小さい場合はそちらの方が良さそうです。
割れやすい
作りが割と繊細なため、落としたら余裕で割れます。実は、1コ落として割りました・・・。
とはいえ、どんなグラスも落としたらほとんどの場合、割れますよね。
割れやすいのはグラスであることの宿命です。
デザートにもおすすめ
フルーツパフェなどの見栄えを追求するデザートの器として使うのもおすすめです。
私も実際に使ってみました。動画で桃のパフェを作って紹介しています。
ボダム以外のダブルウォールグラス
ボダム以外のメーカーのダブルウォールグラスも使ったことがあります。「Francfranc」「KEYUKA」です。
どちらもすぐに割りました。
Francfrancは落として割りましたが、KEYUKAは蛇口にぶつけたらヒビがしっかり入ってしまいました。
飲みものはグラス1つでスッキリ
お気に入りの理由は、何よりもグラスなのに、マグカップのように温かい飲み物にも使える耐熱ガラスでできたグラスということです。
とっても機能的でスマート、ミニマリストらしいコレは!というお気に入りの1品です。愛用し始めて2年を超えました。
私が実際に使っているのは「パビーナ」シリーズの350mlです。1個売りはしていないため、2個買うことになります。
「キャンティーン」シリーズの方が持ちやすそうで迷いました。迷った理由は、キャンティーンの方がお値段が高いからです。