もう10年もの間、1度も中身を確かめたことがない、CD-Rを20枚もずーっと持っていました。やっと捨てました!CD-Rを捨てるまでのあれこれを残します。
中身が気になり、CD-Rが捨てられない
CD-R20枚の中身は全く不明でしたが、大切なデータや想い出の写真が入っているのでは?そんな気がしてしまい、捨てるに捨てられず、何度も引っ越しをしたにもかかわらず、ただ持ち続けていました。
CD-RプレーヤーがないPCを利用するようになってから、中身を確かめる方法がなく、中身を確かめないと捨てる決心がつかない、そんな私がいました。
中身が確かめられないから、いつまでも捨てられません。モノの手放しに取り組む中で、何度も見かけましたが、保留にしていました。
捨てられない原因をなくす
ポイントカードを整理しているときに、インターネットカフェの会員カードがあり、インターネットカフェでなら、中身を確かめることができると気がつき、インターネットカフェで確かめることにしました。
中身が分からないから、捨てられない
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中身を確かめてから捨てよう(必要なデータが入っていればdropboxにでも入れれば良い)
と、やっと手放すモードになりました。
CD-Rの中身は空っぽばかり
自分でもびっくりしたことに、20枚中19枚はデータ容量0の空っぽのCD-Rでした。空っぽのCD-Rをずっと大事に10年も持っていただなんて、バカだな~と自分にあきれてしまいました。
何かしらデータが入っているのはたったの1枚、ただ中身を開こうとしたのですが開くことができず、確認できませんでした。もう19枚が空っぽだったせいか、何だかバカらしくなり、この1枚もエイヤっと20枚一緒に捨てました。
USBメモリーや、SDカード、Googleドライブ、dropboxなど、CD-R以外の記録メディアに移行してしまい、とっくに使うことがなくなっていた、CD-R。
持つことで失っていたのは、時間だった
今まで何度も、中身は何が入っていのかな?捨てたいなー。と思ってきた時間、とても無駄な時間を費やしてきた・・・と痛感しました。
早く捨てれば、何度もそう思い悩む時間も、引っ越しのときに荷造りして荷解きする時間も必要なかったのに。
手放し得られることは、置き場スペースの他に、時間です。今回、CD-Rの手放しに取り組まなければ、この先何年も同じことを思い、気になり続けなければならなかったでしょう。
空っぽのCD-Rに時間を奪わせない
早く実行に移すことで、時間が獲得できる。CD-Rを捨てることで、手放す時間への効果を実感しました。
先延ばしすることで、無駄な時間が発生してしまっていた、まさに典型例でした。どれだけこの空っぽのCD-Rに私の時間を奪われてきたことか・・・
今日から、もう二度と私の時間を空っぽのCD-Rに奪われることはありません!